オカザキ製パンの人材育成
会社にとって人材育成は重要な課題です。それは、"人"が企業のもつ資産(ヒト・モノ・カネ・情報)の中で、一番付加価値を生み出すからです。
その付加価値を高めるためは「人材育成」を実施しており、その重要性を理解しています。
人材は企業活動を行っていく上でなくてはならない企業の資源であり、財産です。
通常、人材育成は、長い目で考える必要があり、新人(中途)研修、入社2~3年目向けのフォロー研修、管理職向け研修など複数回行い、その会社の役職に合った人材=人財となることを目的とします。
人材育成は施す社員だけではなく、そのまわりの社員にとっても重要です。人材育成を行うことで「自分が若いころもこうだったな」というように周囲の社員も改めて「初心」に立ち戻ることができ、また、人の繋がりや協調性を生み出すからです。
会社は、「長期的な人材育成を行うことで、社歴と相乗して新たな職務や責務が生まれ、いずれは新入(中途)社員が「教えられていた立場」から「指導する立場」へ進化します。自身が指導する立場になった時、それまでの教えられた経験が活かされるでしょう。
この良好な人材育成の一連の流れを経て、会社と人との重要な「信頼」や「絆」が深まってゆくのです。
メンター制度とは、上司とは別に指導・相談役となる先輩社員が新入社員をサポートする制度のことをいいます。
オカザキ製パンでは担当の先輩がついて、1年間サポートします。